愛・アルゴリズム・機序
どうせ終わる夜のはなし
愛なんか欲しくないと叫ぶあなたにはきっと、寄り添うだけの体温が足りていない。

革命前夜の僕ら
覚えのない錆びついた記憶。映写機がからからと回るように展開される場面、音が消えてしまった映像。失せた色彩。口遊むように動く唇と交わした小指。再生されない記憶は、約束とともに錆びついている。

本能がふるえる
葉月はまほろば
涸れゆく夏
擦りむいた胸の内など
君が救うメソッド

朝がくるまで隣にいてね
無彩色の未来
今宵の闇を攫う
白紙の明日を彩って

愛したりない夜には不粋な言葉よりもずっと欲しいものがあるの。感傷的な夜にはどうしてか口寂しくなるから、何も言わないであたためてくれる温もりが欲しい。 / 愛の虚飾

幸福矛盾
幸せになる呪いをかけたい

かなしい思い出はいらないから、美しい祈りごとぜんぶ灰になるまで燃やしてしまえよ。
「祈りの言葉を捧げるものの死を、どうして信じられようか?」

消えちゃう未来・誰もがいなくなる部屋

ただただ美しい祈りを・想いに耽る夜半
無音が降りしきる
愛玩・アンチテーゼ
明日の記憶に溺れる前に
言い訳じみた美意識
息衝く未来はきっと君が願うまま。